いじる・けなす・リード・上から目線・主導権などをソクゾクするほど効果的に使うための応用編の章
応用編の章は、文字通り、
脱初心者の内容になります。
褒めることや、ユーモアのあるトークをすることなど
基本の次のステップになります。
主に、
- いじる
- けなす
- 上から目線
- 主導権
- リード
についてお話してくれています。
応用編の内容は、全て諸刃の剣です。
使い手次第によって、
効果が恐ろしく違ってくる会話法ばかりです。
例えば、いじるについて。
よく、言われているのは、
褒めてばかりだと、自分の価値を下げたり
ただの"いい人"になってしまうので、褒めた後は
いじることも必要。
ということです。
恋愛ノウハウに必要なのは、
再現性です。
再現性のあるノウハウにするためには、
正しく理解できる内容でなければいけません。
上記だと、説明不足です。
褒め過ぎて、相手の反応が悪くなった場合は、
単に、間違った褒め方ばかりしていただけです。
ですので、褒めた後は必ずしも
いじらないといけないのかというと、
そういうわけではないんですね。
では、いじるは必要ないのか？
というと、そういうわけではありません。
難易度は初心者以上になりますが、
いじったほうが会話が盛り上がるタイミングがあります。
例えば、デートの待ち合わせで
女の子が遅刻をして
「ごめん。待った？」
と言ってきた時、何と返しますか？
- 「いいよ。俺も今来たところだし」とうそをつく
- 「気にしなくていいよ。君とのデートなら何時間でも待つよ」と言う（機嫌をうかがう）
- 「何してたんだよ。人を待たせるとか社会人としてダメだぞ」と説教をする
上記のような返し方をしてしまうと、残念ながら
好意を下げてしまったり、相手に都合が良い関係に
されやすくなります。
こういう時に上手に相手をいじることが
できると、女の子の期待値が上がります。
「この男はどうやって私を楽しませてくれるのかな？」
というようにです。
また、いじることがベストな時にいじらないと
いい人に見られやすいです。
例えば、女の子が躓いて転んだ時なんかは、
絶好のいじりポイントですが、
「大丈夫？ケガとかない？」
と真剣に言ってしまうと、
重い好意が伝わってしまう可能性があります。
好意のバランスが崩れると
女の子は、フェードアウトしようとします。
ですので、いじったほうが良い時に
ベストないじり方ができるようになるために
正しいいじり方を学んでおく。
と考え方で、応用編には目を通すのが良いかと思います。
また、いじったほうが良いポイントであっても
間違ったいじり方をすると、一気に嫌悪感を持たれます。
なぜなら、最初にもお話しましたが、
応用編の内容というのは、諸刃の剣だからです。
間違ったいじり方をしてしまうと、
嫌われてしまうからこそ、応用編という位置づけなんです。
よくあるいじり方としては・・・・・
です。
まあ、いじった後にフォローするという方法で、
今まで上手くいってきたなら問題ないんですけど、
もし、嫌われた経験があるなら、
いじり方は変えた方が良いです。
応用編で教えてくれているいじり方には
リスクがありませんし、どの角度からいじったとしても、
相手をイヤな気持ちにさせません。
けなし方に関しても、
女の子の心を掴むけなし方を教えてくれています。
その他、主導権、上から目線、リードに関しても同様です。
応用編という位置づけにされている章ですので、
基本編に当たる、褒めるやユーモアが不安定だと、
効果は十分に発揮しませんが、
基本をしっかりと攻略した後に、
応用編を使うと、ビックリするような効果が起こります。
いじるやけなすでは相手を喜ばせることができるようになります。
主導権や上から目線を正しく理解すると
自分に都合が良い展開に持っていくことができるようになります。
※色んなノウハウで語られていますが、ほとんどの人は誤解しています。
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